PACSニュース

フィルムレスPACSの運用からDICOM医用画像の解析まで。

群馬大学医学部、杉本真樹氏を講師にOsiriXセミナー開催、アップル提供の実機ハンズオンも

群馬大学医学部は、杉本真樹先生(神戸大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学分野特命講師)による最先端医用画像セミナーを開催すると発表した。

開催は、12月14日の17:30から19:00まで、会場は群馬大学医学部基礎医学小講堂(基礎医学実習棟3階)。対象は、医師、放射線技師、看護師、教員、大学院生、学部生など、すべての医療関係者を想定している。

セミナーは「MacとOsiriXによるベッドサイドイメージングと最先端手術ナビゲーション」と題されており、最先端のDICOMビューアによる手術現場への応用などについて語られる。

同セミナーはツアー形式となっており、アップルストア銀座やアップルストア札幌、アップルコンピュータ本社などでも同様に開催されている。

今回のセミナーではアップル提供のMac実機とOsiriXによるハンズオンも予定されている。Mac実機によるハンズオンは前回開催(アップル本社開催)以来で、前回はアップル社提供のMac本体と、OsiriXパートナーのニュートングラフィックス社(札幌)などによる実際のOsiriX導入事例を模した環境を体験できた。今回のセミナーでは各個人のMacを持ち込むことも可能となっている。