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京都府立医大病院、全面禁煙へ

京都府立医科大付属病院(京都市上京区)は24日、2009年の元日から併設する同大学を含めて敷地内を全面禁煙にしたと発表した。待合タクシーも禁煙車のみとし、受動喫煙の防止の徹底を図る。

京都府立医大病院は2007年4月から病院敷地内に設けたプレハブの喫煙室を除いて禁煙としていた。都道府県がん診療連携拠点病院として、癌の発症予防に向け、さらに禁煙化の取り組みを強化することを決めた。

京都府立医大病院では全面禁煙化を知らせる張り紙を病院内に掲示しており、今後、禁煙外来の設置も検討するという。

敷地内の全面禁煙化は、京都府立病院では既に与謝の海病院(与謝野町)で実施されている。ほかに京都市立病院(中京区)や京都大医学部付属病院(左京区)などでも行われおり、医療機関全体で全面禁煙化が進んでいる。

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