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徳洲会グループ、中間研修会を開催

徳洲会グループは11月28日から29日の2日間にわたり中間研修会を開催した。

研修会には徳洲会グループを構成する20の臨床研修指定施設から89名が参加し、日常診療で頻繁に関わる負傷・疾病のポイントやピットフォールに関する講習、大規模災害時における対応法、医療事故の症例の反省などが話し合われた。

講習の内容は以下のとおり

  • 「災害時における病院の役割~地下鉄サリン事件の反省~」
    聖路加国際病院 救急部・救急救命センター長 石松伸一先生
  • 「USMLE合格体験記」
    中部徳洲会病院 奥村善人(救急総合診療部)
  • 「骨折の見逃し~その傾向と対策」
    岸和田徳洲会病院副院長 整形外科部長
  • 「小児科症例」 湘南鎌倉総合病院副院長 渡辺和臣先生
  • ワークショップ「発熱外来を企画する」
    中部徳洲会病院 今西康次(小児科・JCEP卒後臨床研修評価機構SVR)
  • 「沖縄でのインフルエンザ対策」
    中部徳洲会病院ソフィアクリニック院長 新里勇二(小児科)
  • 「インフルエンザ流行期の発熱患者のディスポジション」
    徳洲会グループ研修委員長 大垣徳洲会病院副院長 佐渡原道人先生
    大隈鹿屋病院 内科部長 田村幸大先生
  • 「ハワイでの医療研修」
    Queens Medical Center Dr. Ruth M Ono
  • 「読影コンテスト&CTカンファレンス」
    中部徳洲会病院 具志堅益一(放射線科部長)

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