PACSニュース

フィルムレスPACSの運用からDICOM医用画像の解析まで。

日本光電や日立メディコ、医療機器の中国需要を開拓

医療機器メーカーの中国進出が拡大している。

日立メディコは中国市場向けの、低価格の画像診断装置の生産を中国現地で始めた。

同じく計測機器大手の日本光電も、来年にも中国現地で生産する予定。

中国では農村部を中心とした医療体制が整備される見通しで、成長が期待される中国需要を取り込むとともに、新興国への輸出もにらんで生産体制を整える計画。

日立メディコは生産子会社の日立医療系統(蘇州)に2億円を投じて製造設備を増設し、磁気共鳴画像装置(MRI、MR)や超音波診断装置(US)、X線撮影装置(XP、CR)など標準的な機能を備えた汎用品の生産を順次始める。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム