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放射線治療や放射線医用画像診断の役割を学ぶ市民講座が開催、兵庫県

15日、放射線が病気の発見や治療に果たした役割や救急医療の現状などを学ぶ市民公開講座(兵庫県放射線技師会主催)が豊岡市大手町の市民プラザで開かれた。

ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン博士がヴュルツブルク大学においてクルックス管を用いてエックス線を発見した1895年11月8日にちなんで企画された。

市民公開講座は入場無料で、中貝宗治市長、市消防本部警防課の田辺光之課長補佐、但馬救命救急医療センターの倉橋卓男センター長、公立豊岡病院の福井秀男放射線技師が、地域医療や応急手当の重要性、最新の医用画像診断などをテーマに講演した。

会場には最新の医療機器や、画像診断に使われる実際の医用画像を紹介するパネルなどを展示。乳がん早期発見のための検診呼びかけなども行われた。

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